楽天ポイントは、楽天市場や楽天カード、楽天ペイなど幅広い楽天サービスで使えるイメージがありますが、スーパーマーケットでレジの「楽天ポイントカード」提示によって直接貯まる・使える店舗は、実は全体の一部です。この記事では、スーパー比較ページで紹介している全国・地域スーパーを横断して、楽天ポイントカードが直接使える店舗、楽天ペイ・楽天カードとの違い、スーパー独自ポイントとの関係までをまとめました。

結論|楽天ポイントは全国チェーンだけでなく地域スーパーでも貯められる

楽天ポイントが直接貯まる・使えるスーパーは、全国・広域の西友だけでなく、関東のスーパーアルプス・京王ストア・東急ストア、北陸の大阪屋ショップ、東海のドミー、関西のスーパーヤオヒコ・パントリー&ラッキー、東北のヤマザワ・グランマート・いとく、中国・四国のフレスタ・フジ・スーパーABC・サンプラザ、九州のハローデイ・ボンラパス・エレナ・サニー、沖縄のかねひでなど、地域スーパーにも公式に確認できます。

ただし、楽天ポイントが「どのスーパーでも貯まる」わけではありません。楽天ペイや楽天カードが使えることと、スーパー側が楽天ポイントカードの提示に直接対応していることは別の仕組みのため、この記事では原則としてレジでの楽天ポイントカード提示によって直接貯まる・使える店舗を中心に紹介します。

楽天ポイントカードと決済ポイントの違い

「楽天ポイントが貯まる」といっても、仕組みは1つではありません。以下の4つを混同しないことが大切です。

  • ①楽天ポイントカード・アプリの提示で直接貯まるレジで楽天ポイントカードや楽天ポイントアプリを提示すると、購入金額に応じてポイントが加算される方式です。この記事のメイン比較表は、原則としてこの方式に対応しているスーパーを対象にしています。
  • ②楽天ポイントを直接使える貯まった楽天ポイントを、そのスーパーの会計時にそのまま支払いへ充当できる方式です。
  • ③楽天ペイ決済で貯まる楽天ペイはQRコード決済サービスであり、使えること自体は楽天ポイントカード加盟店であることを意味しません。決済アプリ側の還元によってポイントが付く場合があります。
  • ④楽天カード決済で貯まる支払いに使った楽天カード側のポイントが貯まる方式です。スーパー独自のポイントカード制度とは別枠になります。
⚠ 「楽天ペイが使える」と「楽天ポイントカード加盟店」は別

例えば平和堂は、楽天ペイでの支払いには対応していますが、レジでの楽天ポイントカード提示による直接加算には対応していないとされています。またサニーマートの電子マネー「サニカ」は楽天Edy機能を搭載していますが、貯まるのは独自のハーティポイントであり、楽天ポイントは貯まりません。決済手段が使えることと、ポイントカード加盟店であることは分けて確認しましょう。

楽天ポイントが貯まる・使えるスーパー比較表

スーパー公式サイトおよび楽天ポイントカード公式の提携店情報(2026年8月確認時点)をもとに整理しています。対応状況は変更される場合があるため、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

→ 表は横にスクロールできます

スーパー 主な地域 楽天ポイントが貯まる 楽天ポイントが使える 独自ポイント 主な条件
西友 広域展開(EDLP) 貯まる(税抜200円で1pt) 使える 特になし 楽天ポイントに一本化
スーパーアルプス 東京都・神奈川県・埼玉県(八王子市が本拠) 貯まる(税抜200円で1pt) 使える 特になし 「アルプスEdy-楽天ポイントカード」全29店舗で導入済み。旧独自カード「アルプスポイント」は終了(2024年3月導入)
京王ストア 東京都・神奈川県(京王線沿線) 貯まる(税抜200円で1pt) 使える 京王ポイント 京王ストア・京王ストアエクスプレス・キッチンコートで2026年2月4日に導入開始、同月24日に全店舗で利用可能に。京王パスポートカードと同時提示で京王ポイントも合わせて貯まる
東急ストア 東京都・神奈川県中心(プレッセ含む) 貯まる(税抜200円で1pt) 使える TOKYU POINT 楽天ポイントカードとTOKYU POINT CARDをダブル提示すると両方貯まる。「TOKYU POINT CARD on LINE」を使えば1回の提示でまとめて貯まる
大阪屋ショップ 富山県中心 貯まる 使える 特になし 「大阪屋ショップEdy-楽天ポイントカード」提示で貯まる。楽天Edy機能も搭載、旧独自カードから切り替え
ドミー 愛知県中心 貯まる(税抜200円で1pt) 使える 特になし 旧独自カードを廃止し「ドミー楽天ポイントカード」へ完全移行(2022年6月導入)
スーパーヤオヒコ 奈良県 貯まる(税抜200円で1pt) 使える 特になし 「ヤオヒコEdy-楽天ポイントカード」提示で貯まる。2024年7月に導入(奈良県のスーパーでは初導入)
パントリー・ラッキー 大阪府中心(大近が運営) 貯まる 使える 特になし 「パントリー&ラッキーEdy-楽天ポイントカード」提示で貯まる。2024年9月に導入
フジ 愛媛県を中心に四国・中国地方 貯まる(税抜200円で1pt) 使える エフカポイント/WAON POINT 楽天ポイント・dポイント・エフカポイント・WAON POINTは同時付与不可。現金等の支払い時は楽天かdポイントのいずれか1つ、フジ・イオンカードでの支払い時はエフカポイントとWAON POINTの組み合わせのみ貯まる
スーパーABC 愛媛県松山市中心(フジマート四国が運営) 貯まる(税抜200円で1pt) 使える 特になし レジでの提示で貯まる
サンプラザ 高知県中心 貯まる 使える 確認できず 会計前にカード提示で貯まる。同名の別企業と混同しないよう注意(高知県の株式会社サンプラザ)
ヤマザワ 山形県中心、宮城県(2026年2月に秋田県内6店舗は地元企業へ譲渡) 貯まる(税抜200円で1pt) 使える 特になし 「ヤマザワEdy-楽天ポイントカード」提示で貯まる。旧独自カード「にこかカード」は終了
グランマート 秋田県中心 貯まる 使える 特になし 2025年6月より全店舗で導入
いとく 秋田県・青森県 貯まる 使える いとくドリームポイント 楽天ポイントといとくドリームポイントが同時に貯まると公式に案内。全28店舗、2022年12月より導入
スーパーマーケットいちい 福島県中心 貯まる 使える 特になし 2023年夏頃より全店舗で導入
フレスタ 広島県中心 貯まる 使える スマイルカード(スマイルポイント) スマイルポイントとの選択制(併用不可)
ハローデイ 福岡・熊本県を中心に北九州・山口県 貯まる 使える ハロちゃんカード ハロちゃんカードと同時提示で、両方のポイントが貯まるとされる
ボンラパス 福岡県中心(ハローデイが運営) 貯まる 使える ハロちゃんカード ハローデイと合わせて54店舗で2021年3月より導入。ハロちゃんカードとの関係もハローデイと同様とされる
エレナ 長崎・佐賀県中心 貯まる 使える スマートELLECA(エレナポイント) 現金支払い時のカード提示で貯まる(コード決済・クレジット決済は対象外)。Vポイントはモバイルカード限定で対応
サニー 福岡県中心(ゆめマート熊本が運営) 貯まる(税抜200円で1pt) 使える 特になし 西友(九州)と合わせて69店舗で2024年8月より導入。イズミ子会社のゆめマート熊本が旧西友の九州事業を承継したブランド
かねひで 沖縄県内で多数展開 貯まる 使える 特になし 「かねひでEdy-楽天ポイントカード」全60店舗、楽天Edyに一本化

このほか、イオン・イトーヨーカドー・マルエツ・オーケー・業務スーパー・マルナカ・平和堂・サンリブ・マルショク・アルビス・ニシムタ・サニーマートなど、多くの全国・広域チェーンや一部地域スーパーでは、楽天ポイントカードへの直接対応が公式に確認できませんでした(WAON POINTやnanaco、Ponta、独自ポイントなど別の共通ポイント・独自ポイントに対応している場合や、楽天ペイなど決済手段としてのみ対応している場合があります)。同じ株式会社フジが運営するブランドでも、フジ・フジグランは楽天ポイント対応、マルナカはWAON POINTのみで楽天ポイント非対応と、ブランドによって制度が異なる点にも注意してください。詳しくはスーパー比較ページでご確認ください。

地域別に見る楽天ポイント対応スーパー

全国・広域

  • 西友:EDLP(毎日安い価格)を掲げる広域チェーン。楽天ポイントに一本化されている

東北

  • ヤマザワ:山形県を中心に宮城県で展開する総合スーパー(2026年2月に秋田県内6店舗は地元企業へ譲渡)
  • グランマート:秋田県中心の地域スーパー
  • いとく:秋田県・青森県で展開。楽天ポイントと独自の「いとくドリームポイント」が同時に貯まると公式に案内
  • スーパーマーケットいちい:福島県中心の地域スーパー

関東

  • スーパーアルプス:東京都八王子市を本拠に東京・神奈川・埼玉で展開。旧独自ポイント「アルプスポイント」は楽天ポイントカード導入にあわせて終了
  • 京王ストア:京王ストア・京王ストアエクスプレス・キッチンコートで2026年2月に導入、同月中に全店舗で利用可能に。京王パスポートカードとの同時提示で京王ポイントも合わせて貯まる
  • 東急ストア:プレッセを含む東京・神奈川の店舗が対象。楽天ポイントカードとTOKYU POINT CARDのダブル提示、または「TOKYU POINT CARD on LINE」で両方のポイントが貯まる

甲信越・北陸

  • 大阪屋ショップ:富山県中心。旧独自ポイントカードから「大阪屋ショップEdy-楽天ポイントカード」へ切り替え

東海

  • ドミー:愛知県中心。旧独自ポイントカードを廃止し、楽天ポイントカードへ完全移行

関西

  • スーパーヤオヒコ:奈良県のスーパーマーケットで初めて楽天ポイントカードを導入
  • パントリー・ラッキー:大阪府中心、大近が運営する食品スーパー

中国・四国

  • フレスタ:広島県中心の地域密着型食品スーパー
  • フジ:愛媛県を中心に四国・中国地方に展開。2024年にマックスバリュ西日本を吸収合併した新生フジ
  • スーパーABC:愛媛県松山市中心、フジマート四国が運営
  • サンプラザ:高知県中心のスーパーマーケット

九州

  • ハローデイ:福岡県・熊本県を中心に、北九州・遠賀筑豊エリアや山口県にも展開
  • ボンラパス:福岡県中心、ハローデイが運営
  • エレナ:長崎県・佐賀県中心の地域密着型スーパー(現金支払い時のカード提示が条件)
  • サニー:福岡県中心。イズミ子会社のゆめマート熊本が旧西友の九州事業を承継したブランドで、西友(九州)と合わせて導入

沖縄

  • かねひで:沖縄県内で多数の店舗を展開するローカルスーパー

楽天ポイントへの対応状況は、店舗・地域や制度変更によって異なります。上記に挙げていない地域でも対応スーパーがある場合があるため、利用予定のスーパーがある場合は各社公式情報もあわせてご確認ください。お住まいの地域のスーパー全般についてはスーパー比較ページで確認できます。

楽天ポイント対応だけでスーパーを選ばない

⚠ 楽天ポイントが貯まる=一番お得ではない

楽天ポイント還元が受けられるスーパーでも、商品の通常価格・店舗までの距離・独自ポイントの特典・特売やPBの充実度・買い物の頻度によって、実際のお得度は変わります。ポイント還元の差より、商品価格そのものの差の方が大きい場合もあるため、楽天ポイントが貯まることだけを基準に決めるのではなく、価格や品揃えもあわせて考えることをおすすめします。

利用状況別|スーパーで楽天ポイントを貯める価値

→ 表は横にスクロールできます

利用状況 楽天ポイントを意識する価値 判断
楽天ポイントを普段から使う日常の買い物へ集約しやすい
楽天カード・楽天ペイも利用○〜◎楽天サービスとの管理がしやすい
対応スーパーの利用頻度が高い毎日の支出で積み上げやすい
Ponta・d・Vポイントなど他ポイント中心無理に楽天へ寄せなくてもよい
近所に対応スーパーがない店舗の利便性を優先してよい

凡例:◎=特に価値が大きい / ○=価値がある / △=無理に寄せる必要はない(Value Advance編集部による目安評価)

利用額別シミュレーション

西友・フジのほか、スーパーアルプス・スーパーヤオヒコ・スーパーABC・ドミー・サニーなどでも、いずれも「税抜200円につき1楽天ポイント」を基本ルールとして確認できました。この条件を参考値として、税抜の月間購入額別に目安ポイントを試算しました。

→ 表は横にスクロールできます

税抜購入額 月間目安 年間目安
月30,000円約150P約1,800P
月50,000円約250P約3,000P
月80,000円約400P約4,800P

計算条件:税抜購入額÷200円×1pt(1pt=1円相当)。「税抜200円で1P」のスーパーを例にした参考値です。実際にはスーパーごとに付与条件が異なるほか、対象外商品がある場合や、キャンペーンによる加算は含めていません。端数処理の関係で実際の獲得ポイント数と多少異なる場合もあるため、あくまで目安としてご覧ください。

独自ポイントと楽天ポイント、どちらを貯める?

フレスタのスマイルポイント、フジのエフカポイントのように、独自ポイントと楽天ポイントの両方が用意されているスーパーもあります。多くの場合、会計時にはどちらか一方しか提示できず、同時に貯めることはできません(一方でハローデイのように、独自ポイントと楽天ポイントを同時に貯められると案内されている例もあります)。どちらを選ぶべきかは、以下のような点から考えるとよいでしょう。

  • 楽天ポイントは楽天市場・楽天ペイなど、スーパー以外でも幅広く使える汎用性がある
  • 独自ポイントは、そのスーパー・系列店限定の割引やクーポンに強い場合がある
  • ポイントの有効期限や交換先は、独自ポイントと楽天ポイントで異なる場合がある
  • 普段から楽天ポイントを貯めているなら、選択制の場面では楽天に寄せると管理しやすい

「楽天ポイントの方が必ず有利」というわけではなく、普段の生活圏やよく使うサービスによって判断が変わります。

楽天ポイントが向いている人

  • 普段から楽天ポイントを貯めている
  • 楽天カードや楽天ペイを日常的に利用している
  • 楽天市場など、他の楽天サービスもあわせて利用している
  • 近所や生活圏に楽天ポイント対応スーパーがある

楽天ポイントの基本的な貯め方・使い方は楽天ポイントの貯め方を初心者向けに解説、楽天モバイルとの相性は楽天モバイルなら楽天ポイントにまとめるべき?でも詳しく解説しています。

無理に寄せなくてもいい人

必要な場合のみ検討してください。以下に当てはまる場合は、楽天ポイント対応スーパーがあっても無理に寄せる必要はないとされています。

  • Ponta・dポイント・Vポイントなど、他のポイントを中心に貯めている
  • 利用しているスーパーの独自ポイント・特典の方が魅力的に感じる
  • 生活圏に楽天ポイント対応スーパーがない

Pontaが貯まる・使えるスーパーについてはPontaが貯まる・使えるスーパーを比較するページでも紹介しています。

よくある質問

楽天ポイントが貯まるスーパーはどこですか?

全国・広域の西友のほか、関東のスーパーアルプスや京王ストア・東急ストア、北陸の大阪屋ショップ、東海のドミー、関西のスーパーヤオヒコやパントリー&ラッキー、東北のヤマザワ・グランマート・いとく、中国・四国のフレスタ・フジ・スーパーABC・サンプラザ、九州のハローデイ・ボンラパス・エレナ・サニー、沖縄のかねひでなど、地域スーパーを含め全国各地で楽天ポイントカードの提示によりポイントが直接貯まる・使えることを公式に確認しています。

西友で楽天ポイントは貯まりますか?

貯まります。楽天ポイントカードやアプリをレジで提示すると、税抜200円につき1ポイントが貯まる・使えるとされています。西友には独自のポイント制度はなく、楽天ポイントに一本化されています。

ハローデイで楽天ポイントは貯まりますか?

貯まります。独自の「ハロちゃんカード」も用意されていますが、楽天ポイントカードとハロちゃんカードを両方提示すると、それぞれのポイントが同時に貯まるとハローデイ公式で案内されています。

楽天ペイが使えれば楽天ポイントカード加盟店ということですか?

いいえ、別の仕組みです。平和堂のように楽天ペイでの支払いには対応していても、レジでの楽天ポイントカード提示による直接加算には対応していないスーパーもあります。決済手段として使えることと、ポイントカード加盟店であることは分けて確認する必要があります。

楽天カードで支払えば楽天ポイントは二重取りできますか?

スーパーが楽天ポイントカード加盟店の場合、カード提示分とは別に、楽天カードなど利用した決済手段側のポイントが貯まる場合があります。ただし、これは各社の通常のクレジットカード還元の仕組みによるもので、公式に二重取りと案内されているわけではない点に注意してください。

独自ポイントと楽天ポイントは同時に貯まりますか?

スーパーによって異なります。フレスタのスマイルポイントやフジのエフカポイントのように、楽天ポイントとどちらか一方を選ぶ方式が一般的です。一方でハローデイのように、独自ポイントと楽天ポイントを同時に貯められると公式に案内されている例もあります。

まとめ

この記事のまとめ
  • 楽天ポイントが直接貯まる・使えるスーパーは、全国・広域の西友に加え、関東・北陸・東海・関西・東北・中国四国・九州・沖縄の地域スーパーにも広く見つかる
  • 楽天ペイ・楽天カードが使えることと、スーパー側の楽天ポイントカード直接対応は別の仕組みのため、混同しないことが大切
  • 独自ポイントと楽天ポイントは併用不可の場合が多いが、ハローデイのように同時に貯められる例もある
  • 楽天ポイントが貯まることだけでなく、価格・距離・独自特典もあわせて考えると、無理のない選び方につながる

楽天ポイントを普段から貯めている方は、まず自分の生活圏に対応スーパーがあるかを確認してみてください。スーパー全体の比較はスーパー比較ページ、共通ポイント全般の比較は共通ポイント5種を比較するページでも詳しく解説しています。