結論:Amazonフレッシュでは、商品ごとに設定されたAmazonポイントと、支払いに使うカード側のポイントが別々に付きます(Amazonポイントの表示がない商品もあります)。最低注文金額は4,000円、通常配送料はプライム会員が490円(1万円以上で無料)、プライム会員以外が690円(1万円以上で200円)です。実質負担は「商品代−クーポン+配送料−獲得ポイント」で比べ、送料無料のためだけに不要な商品を買い足さないのが基本です。(確認日:2026年10月6日)

この記事は、Amazon直営のネットスーパー「Amazonフレッシュ」を使うときの配送料・最低注文金額・ポイントの考え方に絞って整理したものです。Amazonポイントそのものの仕組みはAmazonとは?買い物の仕組みとAmazonポイントの基本、Amazon全体でポイントを貯める方法はAmazonでポイ活はできる?で解説しています。

Amazonフレッシュではポイントを貯められる?

貯められます。ただし、Amazonフレッシュの利用額に対して一律の割合で付くわけではなく、ポイントは「商品側」と「カード側」の2つに分かれます。

ポイントの種類何で決まるか確認する場所
商品側のAmazonポイント商品ごとの設定。表示のない商品もある商品の一覧や詳細ページのポイント表示
カード側のポイント支払いに使うクレジットカードの還元条件カード会社の公式サイト

2026年10月6日にAmazonフレッシュのトップページを確認したところ、「25ポイント(1%)」のようにポイントが表示されている商品と、ポイントの表示がない商品の両方が並んでいました。同じカートの中でも商品によって付くポイントが違うため、「Amazonフレッシュなら何%還元」とまとめて考えず、買う商品ごとに表示を確認します。

なお、貯まったAmazonポイントはAmazonフレッシュの支払いにも使えます。

Amazonフレッシュの最低注文金額と配送料

Amazonフレッシュの公式ページで案内されている条件です(金額はすべて税込)。

項目プライム会員プライム会員以外
最低注文金額4,000円4,000円
通常配送料(1万円未満の注文)490円690円
通常配送料(1万円以上の注文)無料200円
1時間単位の時間指定追加で500円追加で500円
  • 対象エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の対象エリアです(一部地域を除く)。使えるかどうかは、お届け先の郵便番号を入力して確認します
  • お届け時間2時間ごとの時間帯を指定でき、最短で注文から約2時間後に届きます。1時間単位の指定は一部地域のみで、追加配送料がかかります
  • 不在のとき対面受け取りで不在だった場合は注文がキャンセルになり、再配達は行われません。受け取れる時間帯を選びます
  • 注文後の変更注文の梱包が始まるまでは、お届け日時の変更や商品の追加、キャンセルができます。お届け先の住所は注文確定後に変更できません

1時間単位の時間指定を選ぶと、1万円未満の注文は通常配送料との合計で、プライム会員は990円、プライム会員以外は1,190円になります。料金や対象エリアは変更されることがあるため、注文画面の表示を優先してください。

Prime会員と非Prime会員の違い

Amazonは2024年6月5日から、それまでプライム会員限定だったAmazonネットスーパーを、対象エリアのAmazonアカウントを持つすべての人が使えるように広げました。Amazonフレッシュも、追加の登録や専用の会費なしで利用できます。

現在の違いは配送料です。1万円未満の注文でも1万円以上の注文でも、プライム会員以外は1回あたり200円高くなります。プライム会員以外は、1万円以上買っても配送料が無料にならない点に注意してください。

Amazonフレッシュのためだけにプライム会員になるかどうかは、月に何回注文するかで変わります。「1回あたり200円の差×利用回数」とプライム会費を比べ、ほかのプライム特典を使うかどうかもあわせて判断します。

Amazonポイントと決済ポイントは別に考える

もらえるもの条件の決まり方
商品ごとのAmazonポイント商品に表示されたポイント数。支払い方法に関係なく商品で決まる
Amazon Mastercardなどの還元カードごとの還元条件による。率や対象はカードの公式サイトで確認する
一般のクレジットカードのポイントカード会社のポイント制度による
キャンペーンのポイントエントリーや対象商品など、キャンペーンごとの条件による

それぞれ条件が別のため、還元率を単純に足し合わせて「合計○%」とは考えず、実際にもらえるポイント数で比べます。カード側の還元やギフトカードの考え方は、Amazonでポイ活はできる?とAmazonギフト券チャージで損しない考え方で詳しく解説しています。

⚠ Amazonフレッシュで使えない支払い方法
  • コンビニ払い・ATM払い・ネットバンキング払い・電子マネー払い
  • PayPay(Amazonフレッシュと提携ネットスーパーの注文は対象外)
  • 携帯決済(Amazonフレッシュと提携ネットスーパーの注文は対象外)

PayPayや携帯決済のポイントを目当てにしている場合、Amazonフレッシュでは使えないため、クレジットカードやAmazonギフトカード、Amazonポイントでの支払いを前提に考えます。

クーポン・キャンペーンを見る方法

Amazonフレッシュのセールやクーポンは、フレッシュのトップページにある「お買い得情報」や「特集一覧」から確認できます。2026年10月6日時点のトップページには、対象商品が表示価格から20%割引になる特集が掲載されていました。内容は入れ替わるため、注文のたびに確認します。

  • 対象者初めて利用する人だけが対象か、プライム会員限定かを確認します
  • 最低購入金額クーポンが使える注文金額の条件を確認します
  • 対象商品お酒など、対象外の商品が決められている場合があります
  • 使用期限キャンペーン期間と、注文確定の時点で期間内かを確認します
  • 併用の可否ほかのクーポンやセールと併用できるかを確認します

クーポンコードを持っている場合は、支払い方法を選んだ後、注文を確定する前に「ギフト券、種類別商品券、またはプロモーションコード」の欄に入力して適用します。検索で見つかるキャンペーンページには、期間がすでに終了しているものもあるため、ページに書かれた期間を必ず確認してください。

送料無料ラインまで追加購入するのは本当に得?

プライム会員が8,000円分を注文する場合で考えます。1万円に届くよう2,000円分を買い足すと、配送料490円がかからなくなります。

注文のしかた支払う合計考え方
8,000円のまま注文8,490円基準
いずれ買う日用品を2,000円分買い足す10,000円後で買う物の前倒しなので、配送料490円の節約になる
使う予定のない物を2,000円分買い足す10,000円配送料は浮くが、支出は1,510円増える

計算:8,000円+配送料490円=8,490円。10,000円−8,490円=1,510円。

買い足しが得になるのは、洗剤や飲料など、いずれ必ず買う物を前倒しする場合だけです。プライム会員以外は1万円以上でも配送料が200円かかるため、買い足しで減る配送料は同じ490円(690円→200円)でも、無料にはなりません。送料無料ラインの考え方は送料で損しないポイ活術でも解説しています。

ポイント・クーポン・送料を含めた実質負担額

計算式:実質負担=商品代−クーポン+配送料−獲得ポイント相当額

前提(架空の例):プライム会員が商品代8,000円を注文。500円引きのクーポンを使い、商品に表示されたAmazonポイントは合計60ポイント、支払額に対して1%のポイントが付くカードで支払うと仮定します。クーポンの金額・ポイント数・カードの還元率は説明用の数字です。

項目金額
商品代8,000円
クーポン−500円
配送料+490円
支払額7,990円
商品のAmazonポイント−60円相当
カードのポイント(7,990円×1%)−79円相当
実質負担7,851円

この例では、ポイントで減るのは合計139円相当で、配送料490円より小さくなります。ポイントの多さよりも、配送料がかかるかどうかとクーポンの有無のほうが実質負担に効くことが分かります。クーポンを使った後の金額が最低注文金額や配送料の判定でどう扱われるかは、注文確定画面の表示で確認してください。自分の条件で計算したい場合は実質還元率シミュレーターも使えます。

Amazon通常注文とAmazonフレッシュを使い分ける方法

項目AmazonフレッシュAmazonの通常注文
主な商品生鮮食品・惣菜・飲料・日用品など約17,000点幅広いジャンルの商品
届くまで最短約2時間。時間帯を指定して受け取る商品や配送方法による
最低注文金額4,000円商品・配送条件による
対象エリア東京・神奈川・千葉・埼玉の対象エリア商品による
不在のとき対面受け取りはキャンセル(再配達なし)配送方法による

生鮮食品や冷蔵・冷凍品をその日のうちに受け取りたいときはAmazonフレッシュ、急がない日用品や4,000円に届かない少額の買い物は通常注文、という分け方が基本です。Amazonフレッシュのカートは通常のカートとは別のため、最低注文金額や配送料はフレッシュの注文だけで判定されます。

Amazonフレッシュが向いている人

  • 対象エリアに住んでいる東京・神奈川・千葉・埼玉の対象エリアが前提です
  • 1回に4,000円以上まとめて買う最低注文金額があるため、まとめ買い向きです
  • 指定した時間帯に受け取れる不在だとキャンセルになるため、在宅できる時間帯を選べる人に向いています
  • クレジットカードやAmazonギフトカードで払うPayPayやコンビニ払いは使えません
  • 重い物・かさばる物を運びたくない飲料やお米、オムツなども一緒に注文できます

対象エリア外の場合や、少額の注文が多い場合は、ほかのネットスーパーや食材宅配も比較してから選ぶのがおすすめです。各社のポイント対応はネットスーパーのポイント比較、継続費用を含めた比較は食材宅配でポイ活する方法で確認できます。

よくある質問

AmazonフレッシュでAmazonポイントは付きますか?

商品ごとに設定されたAmazonポイントが付きます。ただしポイントの表示がない商品もあり、利用額に対して一律の割合で付くわけではありません。支払いに使うクレジットカードのポイントは、これとは別にカードの条件で付きます。

Amazonフレッシュの配送料はいくらですか?

プライム会員は通常配送料490円で、1回の注文が1万円以上なら無料です。プライム会員以外は690円で、1万円以上の注文は200円です。1時間単位の時間帯を指定すると、どちらも追加で500円かかります(金額は税込)。

プライム会員でなくてもAmazonフレッシュは使えますか?

使えます。Amazonは2024年6月5日から、対象エリアのAmazonアカウントを持つすべての人がAmazonネットスーパーを使えるようにしています。プライム会員以外は、配送料が1回あたり200円高くなります。

4,000円未満でも注文できますか?

できません。Amazonフレッシュの最低注文金額は4,000円(税込)です。少額の買い物は、Amazonの通常注文やほかのネットスーパーと使い分けてください。

PayPayやコンビニ払いは使えますか?

使えません。Amazonフレッシュの注文では、コンビニ払い・ATM払い・ネットバンキング払い・電子マネー払い、PayPay、携帯決済が利用できないと案内されています。

配達時に不在だった場合はどうなりますか?

対面受け取りで不在だった場合は注文がキャンセルになり、再配達は行われません。注文の梱包が始まるまではお届け日時を変更できるため、受け取れる時間帯を指定してください。

まとめ

この記事のまとめ
  • Amazonフレッシュのポイントは、商品ごとのAmazonポイントとカード側のポイントの2つ。一律の還元率ではない
  • 最低注文金額は4,000円。通常配送料はプライム会員490円(1万円以上無料)、プライム会員以外690円(1万円以上200円)
  • コンビニ払い・PayPay・携帯決済などは使えない
  • 送料無料のための買い足しは、いずれ買う物の前倒しのときだけ得になる
  • 実質負担は「商品代−クーポン+配送料−獲得ポイント」で計算し、配送料とクーポンの影響を先に見る
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参照した公式情報

2026年10月6日に確認した公式情報をもとに作成しています。配送料・最低注文金額・対象エリア・キャンペーンは変更される場合があるため、注文前に公式サイトと注文確定画面で最新の条件を確認してください。