ネット銀行の多くは、給与受取や口座振替などの取引に応じて共通ポイントが貯まる仕組みを用意しています。この記事では、dポイント・楽天ポイント・Vポイント・Pontaポイント・PayPayポイントに対応する主要ネット銀行を比較し、対象取引や還元、証券との連携から自分に合う銀行の選び方までを解説します。
主要ネット銀行を一覧比較
| 銀行 | 対応する共通ポイント |
|---|---|
| ドコモSMTBネット銀行 | dポイント |
| 楽天銀行 | 楽天ポイント |
| 三井住友銀行/Olive・V NEOBANK | Vポイント |
| auじぶん銀行 | Pontaポイント |
| PayPay銀行 | PayPayポイント |
情報確認日:2026年9月3日。各銀行の提携内容や条件は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ポイント対象になりやすい取引を比較
対象になりやすい取引は銀行によって異なりますが、給与・年金の受取や口座振替の実績に応じてランクが上がり、ポイント付与や手数料優遇の対象になる仕組みが多く見られます。たとえばドコモSMTBネット銀行は、2026年8月20日からdアカウント連携を開始し、給与受取や口座振替、デビットカード利用などに応じてdポイントが貯まるようになったとされています。auじぶん銀行も、給与振込の設定でランクが上がる仕組みがあるとされています。
還元・獲得上限を比較するときの視点
- ポイント付与の対象取引(給与受取・口座振替・デビットなど)は銀行ごとに異なる
- ランク制度がある場合、ランクによって還元数や優遇内容が変わることがある
- 付与ポイントに月間・年間の上限が設定されている場合がある
「どの銀行が一番還元されるか」だけで選ぶのではなく、自分が普段行う取引(給与受取をするか、公共料金の口座振替を使うかなど)が対象になっているかを確認することが大切です。条件を満たさない取引ではポイントが付与されない場合もあります。
証券・クレジットカードとの連携を比較
ドコモSMTBネット銀行
dアカウント連携、dカードとの組み合わせでdポイントを軸にまとめやすい
楽天銀行
楽天証券とのマネーブリッジ連携で金利優遇が受けられる場合がある
三井住友銀行/Olive・V NEOBANK
三井住友カード/OliveやSBI証券とあわせてVポイントを軸にまとめやすい
auじぶん銀行
au PAYカードやSBI証券のPontaポイント投資と組み合わせやすい
PayPay銀行
PayPayカード・PayPay証券とあわせてPayPayポイントを軸にまとめやすい
どの銀行がおすすめ?貯めたいポイント別の選び方
迷ったときは、まず自分が普段貯めている共通ポイントを基準に考えると選びやすくなります。
- dポイントを軸にしたい方:ドコモSMTBネット銀行(dアカウント連携)
- 楽天ポイントを軸にしたい方:楽天銀行(楽天証券との連携も含めて検討)
- Vポイントを軸にしたい方:三井住友銀行/Olive・V NEOBANK
- Pontaポイントを軸にしたい方:auじぶん銀行
- PayPayポイントを軸にしたい方:PayPay銀行
携帯キャリアやよく使うクレジットカードに合わせて銀行を選ぶと、ポイントが分散しにくくなります。共通ポイント全体の選び方は共通ポイント5種を比較、dポイントに絞った銀行の詳しい貯め方はドコモの銀行でdポイントを貯める方法、ネット銀行全般の使い方はネット銀行を使ったポイ活術もあわせてご覧ください。
よくある質問
銀行口座を作るだけでポイントは貯まりますか?
口座開設だけでは対象にならない場合が多く、給与受取や口座振替などの条件を満たす必要があるとされています。
複数の銀行を使い分けてもよいですか?
問題ありませんが、ポイントが分散すると管理しにくくなるため、メインで貯めたいポイントに対応する銀行を1つ決めておくと管理しやすくなります。
証券口座との連携は必須ですか?
必須ではありません。ただし、証券連携による金利優遇やポイント投資への活用を考えている場合は、あわせて確認しておくとよいでしょう。
- d・楽天・V・Ponta・PayPayには、それぞれ対応するネット銀行がある
- ポイント対象になる取引(給与受取・口座振替など)は銀行ごとに異なる
- 証券会社との連携も含めて考えると、ポイントをまとめやすくなる
- 普段貯めている共通ポイントを軸に銀行を選ぶのがおすすめ
ポイントが貯まる銀行選びは、普段使っている共通ポイントやカードとの相性で考えると失敗しにくくなります。気になる銀行があれば、公式サイトで対象取引や還元条件を確認してみてください。